妻に不倫された浮気で悩むサレ夫が直面する問題【奥さんの浮気調査】

妻に浮気疑いあり・不貞が発覚

昨今では探偵社に寄せられる浮気調査の相談は、2件に1件が妻である女性の浮気です。

浮気は夫の専売特許という時代ではありません。

「妻に不倫の疑いがある」

「嫁の浮気が発覚した」

そんな時、予想外のことにご主人は対応できません。

• これからの夫婦関係
• 子供の親権
• 家のローンや所有
• 親の面倒
• お金
• 浮気が本気なのか？遊びなのか？
• 妻は離婚を考えているのか？

様々なことが頭をよぎり、これからどうして良いかわからず、非常に思い悩み苦しまれる方が多くみられます。

精神的に病んでしまい身体に影響が出る方も多くいらっしゃいます。

しかし悩んでいたところで、問題が解決することはありません。

時間が解決してくれる問題であれば良いのですが、妻の浮気問題は時間で解決できるものではありません。

事実関係を確かめる

明らかに不倫が確信に近くても、離婚や別居を考えていない方には

「自分の勘違いじゃないか」

「間違いであって欲しい」

との願いから

「不倫していないと浮気調査が無駄になる」

とお考えになられる傾向がみられます。

お気持ちは十分理解できますが、現実から背を向けても問題は解決しません。

交際が長くなるほど男性に対する情が増してくるという女性の特性もあります。

たとえ、妻の不倫が自然消滅したとしても、妻の不倫に気が付かなかったふりをして同居し続けるのも、精神的にとても厳しいことになるでしょう。

妻の不倫に気が付いてしまった以上、これからのことを考えれば、浮気調査を行うかは別問題として、真実を知る必要があるのではないでしょうか。

男女に関わらず、不倫をしている人は必ず嘘をつく

頭の片隅で構いませんので覚えておいて下さい。

解決方法に必須な動かぬ証拠

不倫問題の解決には様々な方法があますが、どの解決方法を選択されるにしても、不倫の動かぬ証拠が無い場合、言い逃れをされ結果的に、真実は闇のなかという可能性はゼロではありません。

中途半端に不倫の追及をしたことが原因で、夫婦関係が完全に破綻してしまったというケースも多々ございます。

浮気調査をお考えの方であれば十分にご理解はされていると思いますが、

「浮気（不貞）＝肉体関係がある」

ということです。

不倫の動かぬ証拠とは、ラブホテルの出入りや男性宅などで一夜を共にする証拠写真や証拠映像など、「肉体関係が強く推認できるもの」が必要となります。

また肉体関係がある以上、避妊をしていなければ妊娠の可能性が生じてきます。

そこまで進んでしまうと、離婚は避けられない状況となってしまいます。

どれだけ積み重ねた信頼関係があったとしても、老若男女問わず不倫をしている人は必ず嘘をつきます。

何の証拠も確信もなく話し合いで妻の自白を期待するというのは甘い考えです。

離婚する？それとも再構築？

妻の浮気が事実で、証拠を確保したら今後のことを考えなければなりません。

選択肢として

1. 離婚する？
2. 夫婦関係を継続する？

になるでしょう。

「再構築だ、とりあえず、やり直してみる」

というのも１つの方法ですが、無条件に妻の言葉を信じやり直すということは、法律的な側面から

「奥さんの不貞に対する問題が0円で示談が成立した」

と捉えられかねません。

「自分さえ我慢すれば・・・」

と選択された結果、もし何年後かに、

「やっぱり無理だった。離婚しよう。」

ということになってしまった時、

「完全に許した」

「0円で示談が成立している」

という事実があればかえって過去の不倫に拘って夫婦関係の破綻を招いた本人である有責配偶者とされてもおかしくありません。

許す場合は、今後生涯、今回の不倫問題を些細な夫婦喧嘩でも口にしない覚悟が必要です。

男女で異なる不倫の価値観

男女平等とされる世の中ですが、浮気問題に関しては、男性と女性の浮気に対する考え方は性別的に異なります。

一度しかない人生での妻の不貞発覚とい事実から重要な選択を選ぶのは他の誰でもなく、ご自身が判断すべきことなのです。

奥さんが一方的に子供を連れて出て行った

妻の浮気問題に関して、

「浮気をしている妻が一方的に子供を連れて出て行った」

「不倫相手と一緒になろうとしている」

といった例は非常に多くあります。

こういったケースでは可能な限り早い段階で、居場所の特定、不貞の証拠を収集しておく必要があります。

何故急がなければいけないかというと、

「別居してから知り合った男性と自由恋愛をしているだけ」

「夫婦関係破綻後の浮気」

という言い逃れをさせない為です。

また、なりすましDV（ドメスティック・バイオレンス）被害者となってDVの届出をされた場合、弁護士や探偵も手が出せなくなる可能性があり不貞証拠の収集が難しくなるからです。

愛人との不貞が継続されている中、妻の意思で別居に持ち込まれた場合、ほぼ100%の割合で、問題解決の道は程遠くこじれた上に納得できないことにさいなまれます。

親権問題を含め覚悟を決めて早急に手を打つことが必要です。

親権や面接交渉権の問題

「不倫するような女に母親の資格はない」

そう考える夫は少なくはありません。

夫側のご親族の方々も同じように考える方が多いでしょう。

しかし、親権争いになった場合、いくら不貞をした夫婦関係の破綻を招いた当事者であったとしても、法律では不貞問題と親権問題は切り離して判断されるのが通常です。

一般的に親権は母親有利というのは誰もが知っているのではないでしょうか。

どれだけ理不尽でもそれが現実です。

母親が圧倒有利な中、どうすれば父親側が親権を取れるのかという問題について、必ず親権が取れるといった方法はありません。

可能性を探すには、各々の状況や相手の性格、有利に働く材料の有無などによって採るべき手段は異なります。

子供と会えない可能性はある

離婚後に子供と会える権利である「面接交渉権」はご存知でしょうか。

「面接交渉権がある上、養育費を払っているのだから、子供と会うのは当然。」

誰もがそう思うような正論だと思います。

しかし、子の監護権は母親にあります。

実際に母親が子供と生活を共にしているわけですから、離婚当初は問題なくとも、その後も会えるとは限りません。

たった月に1度の面会日にも関わらず

「子供の体調が悪い」
「子供が会いたがらなく、無理やり合わせるのは子の福祉に悪影響がある」

など、何かと理由をつけ面会を拒絶され、打てる手は少ないでしょう。

子供は母親のことをよく見ていて、子供なりに母親の意向に沿った言動をする傾向があります。

悪く言えば「子供を洗脳」されてしまえば、どうすることもできなくなります。

そして、別れた妻に新しい交際相手男性ができたり不倫相手との関係が続いて（交際が再開含め）いたとしたらどうしますか。

元夫と子供を会わせなくなる可能性は高くなるかもしれません。

弊社では、現在までに数多く夫が親権者になったという事案を手掛けてきました。

本当に心から子供のことだけを考え、相手の浮気による親権問題を争いたいという方はお気軽に無料相談にお越しください。

慰謝料や財産分与など金銭問題

妻の不倫問題で慰謝料請求するにはいくつかパターンがあります。

1. 離婚をして、妻と浮気相手に慰謝料請求
2. 離婚をして、妻だけに慰謝料請求
3. 離婚をして、浮気相手だけに慰謝料請求
4. 離婚せずに、妻と浮気相手に慰謝料請求
5. 離婚せずに、妻だけに慰謝料請求
6. 離婚せずに、浮気相手だけに慰謝料請求
7. 何もしない

慰謝料の金額は１が高く＞２・３＞４＞５・６＞７の最後は0円ですね。

慰謝料の金額は目安になる相場というものはある程度決まってきていますが、悪質度や交際期間、裁判になるのか示談で決まるのかによっても大きく異なっているようです。

慰謝料と財産分与の違い

離婚を選択された場合、慰謝料とは別に財産分与が発生します。

「主人の浮気で離婚をして、何千万円の慰謝料を貰った」

といった話を耳にされた方がいらっしゃったら、それは慰謝料と財産分与を混合した勘違いで、何千万円の大半が財産分与の金額です。

通常、財産分与は結婚してから構築した財産の半分とされています。

「妻の浮気で離婚をするのに半分も持って行かれるのは許せない」

とお考えでしょうか。

問題がこじれ弁護士同士の話し合いや裁判になれば、財産分与は避けて通れない問題となります。

妻の不倫が原因で離婚をすることになったケースで、「財産分与で妻が資産隠しをしている」ということが少なくありません。家計を奥さんが握っているご家庭に見られます。

妻の不貞で離婚することになっていたら、離婚の選択肢（離婚を決める最終権限）は夫側にあります。

離婚の可能性がある以上、お金の問題は非常に大切なことになるはず。

冷静になって相手に離婚を切り出す前に、お金の問題を先に解決しておく必要があります。

離婚が決定することになって隠したお金と、離婚を想定していない時に隠したお金とでは、隠し方が異なることが多く、離婚を切り出す前に探したり調査しておくと比較的見つかりやすいと思われます。

奥さんが財産を隠す主な方法

• 別口座に移す

• 子供名義に移す

• 親名義に移す

• 株など有価証券や金などを購入

• 子供や親に名義変更

どこかにあるのなら後は探せるかどうかだけです。

弊社では離婚調査に関連して、行動調査を数多く手掛けてきております。

お気軽にご相談下さい。

浮気の解決に向けて

どうしたらよいかわからないとさじを投げていませんか。

妻の浮気問題は真実を知らずして解決の方法はありません。

動かぬ証拠なしでは言い逃れされるだけで、逆に悪者にされる可能性すらあります。

まずは事実の確認、そして証拠収集に努め、出来るだけ感情的にならず冷静に判断するようにしましょう。

とても難しいことだと思いますがアナタの将来のための布石になります。

弁護士さんなど、専門家に相談しても

「諦めるしかありませんよ。」

なんて言われてしまい、どうして良いのかわからないという方もいるでしょう。

離婚の調停・裁判では妻側に責任があると思っていても、妻側に弁護士がつくと、婚姻関係の破綻・ＤＶを理由に逆に夫側に責任ありとするような主張をされることがあります。

最後は裁判所に判断を委ねるしかありませんが、何もしないでいたり主張や立証方法を間違えると誤った結果になることも否定できません。

親権問題も、女性が有利であることは統計からも明らかですが、絶対ではありません。

夫側に親権・監護権を認めるという判決も実際にあります。

「子供に会わせてもらえなくなり、本人ばかりか祖父・祖母までふさぎ込みがちになってしまう」

「いくらかの貯蓄があるはずなのに、生活費で使い果たしたと言われた」

このような主張で逃れられることはいくらでもあります。

しかし何もせずに泣き寝入りすることはありません。

諦めるのはできる限りの手をうった後でも良いのではないでしょうか。

浮気の罪と罰

10組の夫婦があれば10通りの100組なら100通りの夫婦の形があるように、浮気問題も100件の不倫問題が生じれば、100件の解決に対する考え方があるでしょう。

浮気問題解決の専門家として、アドバイスいたしますと、

「どうして浮気をしたのか？」

と考えるよりも、浮気をしない人は

「どうして浮気をしないのか？」

を考える方が気づきが多いと思います。

行動に移さなくても浮気願望がある人は多いのです。

好みの芸能人もいれば、好みのタイプもあるはずです。

思うだけであれば自由だし、誰を傷つけることもありません。

不倫が蔓延しているようにいわれ、少なくないと言いつつも現実では浮気をしない妻の方が多数派であることは間違いありません。

浮気をしない理由は、

自分の容姿に自信がないから？

機会が全くないから？

いいえ、それだけではないはずです。

浮気をすること自体が嫌だ。

もし、浮気がバレたら夫や子供が悲しむから、したくない。

ということではないでしょうか？

あまり口にすることもないと思いますが「貞操観念」と呼ばれるものです。

浮気に罪があるとするなら、それは

「家族が悲しむことより、自分の性的欲求を優先させた」

事実に対する罪であり、罰があるとすれば、

「家族からの信用を失う」

事に対する罰ではないでしょうか。

万引きをしたのであれば、司法に裁かれたり、弁済を行うなどして、償う方法があります。

被害にあったお店も、「もう2度としないなら」と許してもくれるかもしれません。

しかし浮気問題は、どれだけ反省しても失った信頼を取り戻せたり傷つけた相手に償う方法がわからないことが難しい問題です。

だからこそ、罪深い問題であると考えるのです。

当社では経験豊富な相談員が、相談者様の状況に応じて探偵社ならではの解決方法の提示・アドバイスなどをさせて頂きます。

弁護士等有資格者が介入している事案には、その指示に従いに沿った資料収集・証拠収集にも対応いたします。

諦める前に無料相談を利用してみることは選択肢に入れておいて下さい。