特殊詐欺被害を防ぐために日本郵便とゆうちょ銀行、各警察署は10日、合同の啓発活動を実施した。豊橋市内では郵便局員とゆうちょ銀行豊橋支店の職員、豊橋署員の計18人が豊橋駅前のペデストリアンデッキでチラシを配って注意を呼びかけた。
詐欺被害が多発しているため、東海3県各地で合同キャンペーンを一斉に行った。
参加者は「詐欺にだまされないで」などと記されたチラシを駅利用者に配布した。
同市では今年7月末時点で24件の特殊詐欺被害が発生。被害額は約7300万円となっている。手口は、息子や孫を名乗る「オレオレ詐欺」が目立つ。同署員は「自宅の電話を留守電に設定するなどの対策を講じてほしい」と話した。
(東日新聞)
詐欺の手法が色々と多様化して、現代も昔もいたちごっこはかわりません。
たとえ犯人が逮捕されたとしても取られたものは戻ってくることはありません。
くれぐれもご注意ください