自分の子供が大きくなってくると
- 遊びに出かけたら帰宅時間が遅い
- 友人の家に泊まりに行ってくる
などのことがあります。
いつも
- 「○○時に帰る」
- 「○○ちゃんの家に泊まりに行ってくる」
などの報告をしていたのに帰宅時間に帰って来ないと不安になります。
もちろん帰宅時間も告げず無断外泊をする子供もいるでしょう。
強く叱られただけで家出してしまうこともあります。
その時に
「友人の家にいるだろう」
「少ししたら帰ってくる」
と思っていたら、
何日経っても帰って来ないということもあります。
慌てて警察に捜索願を出しても、なかなか警察が動いてくれないのが現状です。
ましてや高校生にもなると、子供と思っていても行動範囲はとても広範囲です。
学校の先輩、バイトの先輩の友人の中には車を持っている人もいるでしょうし、
電車に乗って県外に行くことが可能です。
普段から親子間での報告は大切で異変に気づきやすくなります。
子供は年頃の反抗期かもしれませんが、帰宅時間・外泊場所だけでも把握しておきたいですね。
よくある子供の家出・失踪の理由
子供の家出・失踪はなぜ起きてしまうのか?
子供の家出の一番多くの理由が家庭環境のようです。
家庭環境が原因でもその家庭1つ1つで理由は様々です。
- 両親が不仲
- 子供が両親と不仲
- 両親がとても厳しい
- DVや虐待
- 友達と遊びたい
- 付き合ってる人と一緒にいたい
家庭内の問題で親への反抗心や恐怖心などから家出をしてしまうケースが多いようです。
その他にも交友関係を理由に家出することもあります。
理由は1つではなく、色々な理由が積み重なり家出するということも多々あります。
子供の家出が大問題になる危険性
子供の家出が大きな問題になってしまう危険性を知ってください。
子供の家出には犯罪に巻き込まれてしまうことがあります。
親はそのうち帰ってくる・いつものことだからなどと思っていると、犯罪に巻き込まれていたケースがあります。
マンガ喫茶・ネットカフェに泊まるのも、ご飯を食べるにもお金が必要です。
お金を稼ぐ為に出会い系や援助交際をする子供もいます。
携帯電話の進歩によって今では誰でも簡単に出会い系サイトやSNSを見ることができます。
プチ家出をした子供にご飯を奢ったりする人や泊まる場所を提供する人もいますが、事実、性犯罪に巻き込まれることは少なくありません。
いつもの事だからとは思わずに犯罪に巻き込まれる前に少しでも早く子供を見つけましょう。
子供が帰って来ないときは油断せず
- 速やかに警察に行く
- 人探しのプロに頼む
などを考えた方がいいのかもしれません。
お困りの方はお近くの人探しのプロにご相談を
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