国民生活センターに寄せられた探偵トラブル
2019年2月
夫の素行調査について相談した
パンフレット記載の80万円～300万円の調査プラン
80万円では足りないので途中で調査が終わると言われる
300万円で25稼働+GPS料金10万円で契約
50万円をクレジットカードで支払う
絶対夫に気づかれないないように伝えたが翌日にバレる
解約依頼をすると1稼働30万円の2稼働+手数料1万の66万円を請求される
GPSはまだ設置していないので手数料1万をひいた49万円を返金要求
反応
請求を認めない。
契約書を交付し解約の精算も説明している
バレたのは探偵側の責任ではない
消費生活センターが間に入ったが報告書も出来て送付している
66万は請求する
契約初日から翌日夕方までの稼働を2回としている
2日目午前中は意向にそわない自宅周辺を調査している
夫が会社に到着したことも探偵に伝えていた
午前中に解約を求めた連絡をしている
仲介委員
2日目は意向にそぐわないので
12万+手数料1万で算出しなおして37万返金を探偵に提示
探偵
会社に到着したとの連絡ではなく家を出た連絡だった
朝は自宅周辺から調査開始で落ち度はない
仲介委員
家を出たとも会社についたとも受け取れる内容のメールのため
2日目を0.5稼働で計算し約29万円の返金を打診し両者が和解
（2019年12月12日）
バレたのが探偵の落ち度ではなかったのに解約であれば契約書どおりに
対処したくなると思います。
どういう相談をしたのかわかりませんが
80万（6稼働？）調査じゃ足りないという営業の意図は何だったのでしょう。
依頼人が既に問い詰めたりして長期戦になる可能性が高かったとか。
参考事案12
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20191212_2.pdf#page=28