国民生活センターに寄せられた探偵トラブル
2017年3月
誤ってアダルトサイトで「料金未払い」の表示が出た
「国民生活センター」と検索し A相談センターに電話
関係書類を郵送する5万4000円と言われる
再度「国民生活センター」を検索し「アダルトサイトトラブル解決」をうたうサイトに連絡
「A相談センターでは間に合わない」
「うちは東京都公安委員会にも指定されている機関」
と言われアダルトサイト側と交渉してくれると思った
コンビニFAXで契約書を受け取り、電話で重要事項は料金について説明され
急かされるまま12万4200円で契約
契約書を見直し個人事務所の探偵だと気づく
地元の消費生活センターに相談し契約から1時間半後に探偵に契約の解除を申し入れた
1万3500円の返金を提示され納得いかずに返金要求
全額返金を認める
対応担当者は代表者ではないが事業者を当事者とする
事業者名は漢字、契約書はローマ字だが同一事業者
依頼人から個人情報の削除も求めたいという要望にも応じる
12万4200円全額返金で和解
(2017年8月31日)
仲介が入るとすんなりと終わったいい例ですね。
参考事案29
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20170831_1.pdf#page=72