探偵業者の解約トラブルケース3 個人情報で学歴調査

国民生活センターに寄せられた探偵トラブル

探偵業者の解約トラブルケース3

既に結婚した息子の配偶者の経歴に疑問

学歴調査を200万円で依頼

素行調査の報告書を受けるも学歴調査や新たな事実もなく延長

学歴や職歴に関する調査がされていないので返金を要求

反応

探偵としては納得できないクレームだが半額を返金で提示

結果

依頼人は不貞調査を依頼したわけではない必要なかった

契約書には身辺調査で不貞があった場合、相手の所在判明で成功と記載されていた

稼働日数があわない

個人情報の問題で学歴調査はできないことを説明していない

半額以上の返金には探偵が応じず半額返金で和解した

(2012年5月31日)

契約書どおりであれば身辺調査で素行を調べた報告書を出しているので
一見返金の必要はないように思いますが、探偵が契約時に言いくるめたのか言いがかりのクレームだったのか本当のところはわかりませんね。

参考事案17
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20120531_1.pdf#page=47

素行調査
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